千葉市のプレーパーク(子どもの森公園)に学ぶ印西市の子育て環境

こんにちは。
市民の方からこんなお知らせが届きました。

千葉市のプレーパーク(子どもの森公園)

先日、千葉市のプレーパーク(子どもの森公園)に行ってきました。
そこでは自己責任において自然の中で好きに遊んで良いという場所でした。

千葉市のプレーパーク(子どもの森公園)

そこでできることは、
・工具を借りて木で何かを作る(無料)
・しゃぼんだま(バケツにシャボン玉液がいっぱい入ってる)
・ボール遊び
・けんだま、べーごま・たけうま・フラフープ・なわとび
・火を使って焼き芋など
・火遊び
・バドミントン
・ハンモック
・滑り台
・水遊び
・アスレチック
・お絵描き
・絵本
・泥遊び
・おままごと
などなど

狭いながらもそこはいつ行っても上記の事を無料で利用でき、そこに監視の目はありません。
それぞれが自分の責任のもと、危ない、痛い、楽しいを学ぶ場所として開放されていました。

千葉市のプレーパーク(子どもの森公園)

決して安全で立派な施設づくりとはいえない雰囲気でしたが、救急施設と管理棟があり、管理者数人が一緒に教えながら遊んでいる姿も印象的でした。
3歳の子から大人まで楽しんで一緒に遊んでいました。

また、火の煙は風向きによっては住宅街にぜんぶ流れるのですが、子どもたちの大声も含め、住民の方々が率先して協力されているとのことでした。とてもあたたかい住宅街だと感じました。

印西市も自然が豊かな場所なので、里山の大切さや身近さを好きなタイミングで体験できる場所があると良いですね。子どもたちにとっては管理者のお兄さんお姉さん(といっても家族持ちでしたが)は相談役にもなっていました。

印西市には自然が豊富ですが、山や森、里山に入るのは少々ためらうものです。
大人たちの目もあり、子どもたちも思うように遊べないのが昨今の現状ではないでしょうか?

こうした施設が身近にあると、そこから年齢層の違う子どもたちとの交流があったり、
いまでは管理されすぎて安全なものしか学べない環境から一歩外れて自然環境と人間関係を学んだり、
あるいはそこが子どもにとっての拠り所になったりして、有意義のあるものと感じます。

千葉市のプレーパーク(子どもの森公園)

千葉市のプレーパーク(子どもの森公園)は各区ごとにあるそうです。

印西市もより子育てしやすい環境づくりを目指してひとつの意見として参考にさせていただきたいと思います。

 

 

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