議員活動の新入生として印西市の市政に携わりましたが、私から見るものは新鮮であり、疑問の連続であり、苦悩であり、そして勉強でありました。
私の性格上か、色んな方々から市へのお願いやご意見、お叱りをいただくことが多いのですが、その一つ一つを取り上げては一つ一つずつ改善していく、より多くの人たちがいれば意見も違い、その真ん中を探りみんなが良いと思えることを目指す日々でした。
しかし、私のような存在がこのスタンスをとったのには理由があります。市民として何十年もこの街に暮らしていても、「何を」「どこに」言えばいいのか、「どうせ聞いてもらえない」という意識がその思いをフェードアウトさせていました。
だからこそ、もっと歩み寄れる存在でいたい。いまもこれからもこのスタンスは変わりません。